ル・コルビュジエの旅 −地中海から瀬⼾内海へ− (2025)
Le voyage de Le Corbusier - De la Méditerranée à la mer intérieure de Seto
高松市で開催した、ル・コルビュジエと海との関わりをテーマにした展覧会において、会場構成と造形物をデザインした。
「もしも、ル・コルビュジエが⾼松を訪れたらどんな創作をしただろうか―」という想定のもと、世界遺産《カップマルタンの休暇⼩屋》の原⼨⼤フレームを独⾃の解釈により製作した。原⼨⼤フレームは、オリジナルの《休暇⼩屋》と同じ⼨法で各部を構成。家具はボリューム表現とし、天井の分割と折上げ部分は⾓材によるフレームでそれらの位置を示した。
ル・コルビュジエが《休暇⼩屋》の外装材に丸太の端材を活⽤していたことへのオマージュとして、⾹川⼤学が開発した「廃棄うどんを微⽣物で再⽣した紙(うどん再⽣紙)」を、原⼨⼤フレームの外装材として採⽤した。「うどん再⽣紙」を貼った建具による外装は、讃岐提灯や組⼿障⼦のような⾹川の伝統⼯芸をイメージした。
参考:香川大学「廃棄うどんのマテリアルリサイクル:「微生物」で廃棄うどん糖質をセルロース繊維へ」
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