美術家 木村吉邦のサイトです。

展示予定、過去作品の情報を公開しています。

 

【展示予定】

中之条ビエンナーレ2021

新型コロナウイルス感染拡大防止のため展覧会期を変更

 

【会場オープンの条件(9月7日時点)】

関東への緊急事態措置が解除されていること(群馬、東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城)

群馬県の警戒度が「3以下」であること

 

2021.09.25

新型コロナウイルス感染拡大防止のため会期を順延中の中之条ビエンナーレですが、特設サイトで今回の展示作品を順次公開しています。私の作品も本日公開されました。凧に乗って空を飛ぶ架空の道具です。

https://nakanojo-biennale.com/2021/artist_channel/yoshikuni-kimura/

 

かつての吾妻地域では物資の輸送路として河川を盛んに利用していた。林業では伐採した木材を筏に組み、吾妻川経由で江戸へ送っていた。また、嘉永 7 年(1854)には、原町、山田、岩井の 3 つの河岸が、農産物などを輸送するために水運を開始している。その作業の際に河川の横断はどうしても必要となる。高架橋が無い時代は深い谷底へ降りて橋を渡らなくてはならなかった。しかし、その橋は増水の度に流されてしまう。この作品では、河川を支障なく横断するための工夫として、凧で浮かび上がる駕籠が考案されたと仮定した。