「やわらかい木」を用いた木質空間 Wooden Space using "Flexible Wood " (2025)

 

みなとみらい地区で実施された街の回遊性向上を検証する社会実証実験において、歩行領域モビリティを格納する木質空間をデザインした。

「やわらかい木」は、秋田県立大学により開発された、やわらかく、自在に曲げ・ねじることの出来る木質素材。木材の薄板(単板)を弾性粘着シートで積層接着した複合材で、これまで建材として利用価値の低かった、変形しやすい未利用材を有効活用できる。

この木質空間においては、素材の特性よって生まれる曲面と物理的な柔らかさが、人とモビリティの接点となる場所の、安心感と安全性を作り出した。

 

参考:秋田県立大学木材高度加工研究所「やわらかい木 〜グニャグニャとバネバネ〜」