水茶屋 加爾達諾 制作過程03

        腰掛け蟻継ぎの変形版。大工さんに手伝ってもらいました。



土台が浮いていたため無理な体勢でひかりつけ。基礎石に合わせて土台を削ります。



こんな感じで基礎に据え付けました。



乾燥材の納期だと〆切に間に合わないため生木を使ったら材が大暴れ(曲がってしまうこと)  結果、組付にものすごく苦労してしまいました。



裏面を塗装した床板を作業場から人力荷揚げ。一人作業。



板張り工程。



端部は後で切り揃えます。張り込んてから板の幅が一定でないことに気付きました。始めと終わりで隙間が違う。



小物パーツを塗装。



        竹格子の加工。脇芽を摘んで真鍮たわしで磨いた女竹を電熱器で炙りながら曲がりを矯正

        しま す。8月の作業部屋にエアコンは付いてません。


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